自分が正気を失っていると自覚した後も幻聴はおさまらなかった。みんなにテレパシーの能力があるという考えは否定できたが、自分の家系には特別にテレパシーの能力が備わっているのだと考えるようになった。母が若いとき精神病だったのだという妄想もその頃…
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