僕は統合失調症

30歳の時に発症した統合失調症の発病・入院・回復の記憶

登場人物のプロフィール

このブログは僕の恋愛・失恋から統合失調症の発症・精神病院への入院・退院後の生活などの体験を中心に書いていますが、途中から読まれる方のために登場する人物の簡単な紹介をします。名前は全て仮名です。このページは随時更新する予定です。


:僕自身。ハンドルネームのschizou(すきぞう)は、統合失調症精神分裂病)の英語表記Schizophrenia(スキゾフレニア)にちなんだもの。学生時代はジャズ研でアルトサックスを演奏。卒業後某メーカーに就職するが、司法書士資格受験のため退職。その後統合失調症を発症する。


文子:僕のはじめての恋人。学生時代に知り合い5年ほどつき合ったのち失恋する。背が低く髪が短く、人見知りで内弁慶で生意気な女の子。長崎出身でお酒が好きで酔うと陽気になる。ニックネームは「小僧」


香織:会社員時代の同僚。文子と別れたあと恋人になる。半同棲生活をしているときに浮気され、発病のきっかけになる。色白でロングヘアーでふくよかな女性的な女の子。


渡辺君:香織が退職後通った専門学校の同級生。香織の浮気相手。僕のことをスパイしているという妄想の対象になる。高校卒業後ひきこもり経験がある。


N君:僕が一緒にバンドを組んでいた友人。ベーシスト。夫婦で僕の発病のときいろいろ心配してくれた。僕が最初に受診した精神科が「Nクリニック」だったため、N君夫婦は精神科医だったという妄想の対象になる。


H先生:精神病院入院時の主治医。僕と同世代のクールで神経質な男性。東京大学医学部出身。


文ちゃん:入院中、開放病棟で知り合った女の子。おっとりして大人しく、香織に雰囲気がよく似ていた。入院中は彼女と話しをするのが楽しみだった。


R子:大学のジャズ研の後輩。文子と同期で文子と同じくピアノを弾いていた。感性豊かでのびやかな女性。僕の文子への想いの最大の理解者。


K先生:僕の現在の主治医。ちょっと年上の素敵な女医さん。このブログも読んでもらっている。